2020/08/23 09:35
私は 選ぶ という行為が苦手です。
幼少期から
「どのケーキがいい?」
と聞かれるだけで おろおろ。
青年期の進路の選択なども
自分で決める ことができなくて
非常に苦しかった。
なので、我が子が2歳過ぎた頃に
「あれがいやだ これがいやだ」
と言い始めた時は嬉しかった。
こんな小さい子が えり好みしている・・・!と。
我が子は重機が大好きで
朝のお着換えの時に
やたらマニアックな重機の服を 選びたがるのですが
そうそう売っているものではありません。
そこで、私が自分でイラストを描いて
オリジナルの重機Tシャツをたくさん作ろう と
思いつきました。
マニアックな重機の服をたくさん揃えて
我が子が存分に 選ぶ ことができるように。
一番最初に描いたのは
我が子が大好きなロードローラーでした。
子どもにとって 選ぶ ということは
人生の岐路に立った時に
自分で意思決定をするための
練習なのだろうと思います。
重機大好きなお子さんをお持ちのご家庭には
ぜひ 重機Tシャツをたくさん揃えて
子どもたちが毎日 選ぶ 練習をできるように
してさしあげてほしいです。